木曜定例スタッフミーティング「ボランティアについて考える」

2014.11.26

木曜定例スタッフミーティング

議題 『ボランティアについて考える』 H26.11.20

 

私たちニューウインブルドンテニスクラブは、11月より市内のある2つの公立幼稚園園児たちの運動能力引き上げのためのボランティア・サポート活動を始めました。具体的な活動内容は、コーチが幼稚園へお伺いし、年少さんと年中さんの基礎運動(リズム遊び、ダンス、かけっこ、ジャンプ、縄跳び等々)をサポートさせていただくものです。1つの幼稚園は、すでに活動開始しました。そして、もう1つの幼稚園は12月初旬から活動開始です。

 

私たちは、テニスに関しては自信がありますが、基礎運動を多人数の幼稚園児たちに教える経験はゼロです。正直、まだ手探り段階ではありますが、少しでもお役に立てたらと思います。

 

幼稚園では、園児たちの心の成長に寄り添った行動が必要になります。

年中さんくらいになってくると、周りが見え始めます。自分が出来ているかどうか、理解できるようになってきます。そのような段階で「できる=◎」「できない=×」のような雰囲気を作ることはあまりよくありません。できなければ、やらなくなってしまうからです。今はまだできていなくても「できるようになりたい!」と感じてもらうには、結果を重視せず、行動(過程)そのものを楽しむことが大切です。そして、このような楽しい雰囲気の中で、励ましたり、褒めたりしながら、子どもたち一人一人の気持ちにそっと寄り添うことが重要だそうです。

 

さらには、仮にできていない子がいたとして「できたね!」と褒めることもよくないそうです。他人から自分に求められるレベルが低すぎることでモチベーションを失うからだそうです。「できていないのに…」とか「ボクって、このくらいでいんだ…」といったマイナスの感情を引き出してしまうことがあるそうです。

 

幼稚園の先生方の寄り添い方は、やっぱり素晴らしいです!

一つの幼稚園での出来事。30名ほどの年少さんたちが、先生のピアノに合わせて楽しく踊ったり跳ねたりしていました。そっぽを向いている子は一人もいません。運動能力にはばらつきがあるものの、「楽しい!」とか「やってみよう!」といった“意識の方向”はみんな同じです。とっても楽しくて自由な雰囲気の中でも、子供達をワクワクの方向へと見事に導いていらっしゃいました。

 

そんな雰囲気の幼稚園に関わらせて頂く中で、私たちの行動が「おせっかい」や「上から目線」になってはいけません。

そこで、今週の議題は『ボランティアについて考える』です。

 

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まず、以下の資料をスタッフ全員で読みました。

『ボクのお父さんは、ボランティアというやつに殺されました。』

 ↑↑↑ クリックで見られます ↑↑↑

 

読み終えた後、スタッフ全員で話し合いをしました。

 ◎国によってシアワセの価値観が違うのか

 ◎発展と同時に失ってしまうかもしれない大切なモノとは

 ◎「ボランティア=無責任」では決してないこと

 ◎相手の気持ちに寄り添うことの大切さ

 ◎“自分の価値観”と“相手の価値観”の共有の必要性とその難しさ

 

そして、本題・・・

 ◎幼稚園に関わる上で、私たちが大切にするべきこととは

これについて、私たちは以下の通り結論を出しました。

 

『幼稚園に関わる上で、私たちが大切にするべきこと』

 ① 園児たちの笑顔をたいせつにすること

 ② 園児たちの心に寄り添うこと

 ③ 先生方の考え方を深く理解すること

 ④ そして、みんなと一緒に、私たちも楽しむこと!

 

幼稚園へのサポート活動は、始まったばかりです。

私たちはまだ、試行錯誤で手探り状態ですが、子供の笑顔は世界の未来です。

精一杯サポートをさせて頂こうと思っています。